Chunky Creators は、現在準備中です。
2021/06/23 17:50
皆様、こんにちは。
chunky cookie
代表の吉田です。
先日の日曜日より、我々は限定ブレンド「SHOWER of YOUTH」の焙煎と発送に追われており、
ここまでのご盛況をいただけるとは思ってもおらず嬉しい限りです。
事前ご予約の方限定ですが、おひとり様だけ定番ブレンド3種のドリップバッグをサプライズで忍ばせておきましたので、限定ブレンドに加えて定番ブレンドも入っていた方はぜひツイートなどで教えてくださいね♪
(完全ランダムで入れてしまったので、我々もどこに入っているのかさっぱり分からなくなってしまいました笑)
さて、順次発送手配も進み、もう間もなく皆様のお手元に「SHOWER of YOUTH」が届き始める頃かと思います。
本日は、限定ブレンド「SHOWER of YOUTH」のブレンドセパージュや焙煎についてのお話をさせていただきます。
本ブレンドは、
「タンザニア ムベヤ マトゥンダ ナチュラル」
「ブラジル ファゼンダクルス アルタイビラシ ナチュラル」
この二種類を使用しております。
2つの名前を見た時の共通点が一つあるのですが、「ナチュラル」という単語です。
このナチュラルは自然派という意味ではなく、生豆の精製処理方法を意味しています。
スペシャルティコーヒーでよく出てくる「ナチュラルプロセス」です。
この生豆の精製処理は、珈琲の香りや味の方向性を180度変えてしまう程重要な工程なのですが、メジャーなのは「ウォッシュド」と呼ばれる水洗式の精製処理です。
コーヒーチェリーから果肉と種子を分けた後、種子の表面についた粘着質の糖分(ミュシレージ)を水で洗い流してから乾燥させる処理方法で、クリアで雑味の少ない味わいに仕上がるのが特徴です。
では、「ナチュラルプロセス」ですが、コーヒーチェリーをそのまま天日干しにして果肉ごと乾燥させます。その後、しばらく寝かせてから果肉と種子を分ける処理方法になります。
ドライフルーツみたいにしたコーヒーチェリーから豆を取り出すのがナチュラル。
なんとなくイメージが付くかもしれないのですが、果肉や粘着質の糖分(ミュシレージ)ごと乾燥、発酵させているので、独特な甘さやフルーティな香りが生まれるのが特徴になります。
今回、そんなナチュラルプロセスの豆だけでブレンドを作りました。
キレのある味わいの中に瑞々しさやジューシーさを持たせるには、ナチュラルがとても向いていたんです
焙煎においても最初は浅目のローストにして、とにかくフルーティさを出すつもりでいました。
ですが、最終的に割としっかりと火入れをして、程よいロースト感からキレを出していく方向に修正しました。
理由としては、ナチュラルはその特性故に酸味が比較的わかりやすく出る豆なんです。
フルーティさ全開の焙煎にすると少し酸味の要素を感じやすくなるんですね。もちろん、トロピカルさが出て個人的には好きなのですが、ある程度夏らしいキレを求めていくと「この酸味は必要ないかな」となりました。
ロースト感によってキレはあるのに味に重苦しさが無く瑞々しい。ほんのりとフルーティさもあるので、ホットにしてもアイスにしてもこれからの季節と相性が良いのではないかと思います。
アイスにする場合は、沸騰したてのお湯でゆっくりと少しずつ抽出をしていき、しっかりとした濃度にしてあげます。
それを氷の入ったグラスに移すだけでアイスコーヒーの出来上がりです。
「SHOWER of YOUTH」はそんな飲み方も出来る様なブレンドに仕上げているので、お好みに合わせて色々と試していただけると嬉しいです。
